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脳脊髄液減少症データサイエンス応用研究会 - 患者参加型の研究プロジェクト
症状は一体何に左右されているのか?
症状の度合いは日々どのように変化しているのか?
症状が出ない条件は存在するのか?
これまで明らかになっていなかった疑問を人工知能によって解明し、
症状を抑制する方法を探します。
プロジェクトへ参加するのに必要なのは、メールだけです。
専用アプリのインストールは一切不要です。
参加方法: CSFProject.FERMI@gmail.comに対して 「参加します」と言う本文のメールを送ることで参加できます。
詳しい参加方法等はこちらから
・登録するとできること
@体調の報告
A体調の予測の受け取り
※最新の分析により、体調と強く関係している気象パラメータが発見されました。
現在詳細な調査を行っています。
公式Twitter
※参加条件:医療機関にて脳脊髄液減少症だと診断されている、あるいは過去にされていて今現在も症状のある方
2019/09/28 更新
2019/07/27 公開
・患者の会の新しい形
これまでも、患者同士を繋ぐ患者の会や家族の会と言ったコミュニティはありました。
それらは患者さんたちのサポート
と言う存在でしたが、本研究会は患者同士の力を
束ねることで病気のメカニズム解明に貢献することが目的の、患者主体のコミュニティです。
本研究会は個人運営されている非営利組織です。
・参加するには?
参加方法もご覧ください
@お持ちのメールアドレスを用意します。(Gmail推奨)
A
CSFProject.FERMI@gmail.com
へ「参加します」という本文で送信。
B問題なく認識されると、いくつかの質問が行われます。
C質問が終わるとシステムが自動的に参加を認証、参加手続きは完了です!
※この手順で「一般会員
」として登録されます。一般会員は料金が発生しない会員です。
また、手順B以降を行わなければ「限定会員」となり、症状の報告等は行えませんが
全国の症状の実況等の配信を1日1回(16時)受け取れるようになります。
運営資金が足りません!スポンサー会員を募集しています!
(500円/月〜支援可能です)
・具体的に何をするの?
毎日、その日の症状を10段階(0〜9)でどれくらいなのかをメールで送るだけ!
送れない日があっても参加者から除外されることはありません!
また、その日の状況や今後の予想などの配信を受け取れます
・人工知能?
本プロジェクトではほとんど全ての作業を、人工知能FERMIが担当します。
最初の認証の段階から全てメールはこのFERMIが日本語を理解して
処理しています。
これによって、特定の構文やコマンドのような煩雑な文字列をメールに書くことなく、
自然な日本語を送るだけで、プロジェクトへの参加から日々の報告まで行える仕組みです。
・何を調べるの?
毎日患者から送られてきた膨大なデータはFERMIによって様々な数値解析が行われます。最初に調べるのは、
・日々の症状の変化
・全国の症状の分布
例えば日々の変化から季節性の症状が見つかるかもしれない。
例えば全国の分布が分かれば、より症状の出にくい地域の特徴が分かるかもしれない。
あるいはなぜ症状が出にくいのかが分かれば対策ができるかもしれない。
その他に、
・天気との数値的な比較
・その他様々な現象との数値的な比較
一般的に天気が悪くなると体調が悪くなると言われますが、
その実態を数値的に明らかにすることでより厳密な全体像を把握。
それによって、天気が悪くなっても症状が悪化しない条件が見つかるかもしれません。
その他、今後少しずつ解明されていったことを使ってFERMIはより深く調査を行います。
※2019年9月28日現在、最新の分析により体調の変化と強く相関している
気象パラメータが発見されています。現在詳しく調査を行っています。
・科学的なの?
科学的な手法を用いています。FERMIの内部ではいわゆるビッグデータ解析が行われています。
ビッグデータは第四の科学的手法と呼ばれ、実験的手法(第一)、理論的手法(第二)、シミュレーション(第三)
に続く現代における科学的手法の新しいパラダイムです。
また、解析は基本的に全て人工知能が行います。
人工知能には感情がないので、数値に対するバイアスが皆無です。
それに、数値を改ざんすると言った不正行為も起こり得ません。
人工知能による研究は人間が行う以上に科学的で中立的かつクリーンなものになり得るのです。
プロジェクトへの参加はこちらから!
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